「考えるエンジン講座」を起点にしつつ、半年計画でケース面接対策をする方法でございます。
やるからには「トコトン」な皆さんへ
はじめに
前回、「本」でのケース対策について、存分に書きました。
今回は、本という制約をとっぱらい、最高の対策をするなら?トコトン対策するなら?で書きたいと思います。
最高のケース面接対策①フェルミ推定
まずは、フェルミ推定から行きましょう。
黄色ボン、ピンクボンを合わせて、50時間やるのはマストです。
これは、対策の為もありますが、コンサルタントとしてコンサルを楽しむ為にもやっておきましょう。 その上で、「フェルミ推定検定」ってのがあるので、それをやりましょう。
「フェルミ推定検定」にチャレンジする
近々、YouTubeで動画解説を取るのでそれと合わせてやってみてください。
で、ここまでは大いなる「インプット」でございます。
仕上がりチェック
ここから、仕上がりとか、話し方とかチェックしてもらう必要がありますよね。 それに世の中で一番いいのは、もちろん、
僕
僕以上に、コンサルタントの「フェルミ推定」を理解している人はいないからね。 で、じゃ、どうやって、僕に見てもらうか?っていうと、1つしかありません。
「考えるエンジン講座」を受講する
まぁ、でも、ビジネスケースの対策として、考えるエンジン講座を受けましょう!ってなりますので、一石二鳥的でもあります。
過去問を解く
その上で、さらに、やってほしいのが、過去問でございます。
黄色ボン、ピンクボンを技術として磨ききったら、その先には過去問ですよね。
まず、過去問は通常、転職エージェントからもらうしかありません。そのときに、
問題とその受けた人の“感想”だけでなく、面接官と本人のやり取り/スクリプトで学ぶ
それが大事です。問題だけでなく、面接官とのやりとりがあるから学べるんですよね。
コンサル転職のエージェントの価値の25%はココにあります。
なので、問題だけどとか、“図書館”みたいなところで見るだけとかそういう緩い感じではダメっす。
大学受験の一橋の赤本を手元に置いて、線を引いたり、なんどもやることはせず、借り物で線も引けず、自分の手元になく、なんてありえないでしょ。
そして、過去問をやるときの掟があります。
- ただただ読むだけはポンコツ。なので、ちゃんと自分で解いてから先のスクリプトを読む。
- その上で、「違和感」をつくり、それを(僕に)質問する。
その違和感とはスクリプトを読んだとき、発言毎に「自分的にはそれが正しい」と思ってるのに面接官が芳しくない反応、または、逆に、「自分的には間違い」と思っているに面接官が褒めている反応を拾って、それを質問する。 - その上で、同じ問題が出ることが多いので、問題集化をする。
模擬面接
そして、最後に
模擬面接
でございます。これも相手は面接官を行う「マネージャー」以上がベストです。
これで、フェルミ推定という意味での対策は終わり。
そして、もう一つあります。
実際に面接をした結果をちゃんとスクリプトに起こし、それをベースに(僕に)質問する。
ということになります。
これで、「フェルミ推定」って意味では、対策は終わりでございます。
そして、忘れがちなのでいいますが
フェルミ推定の対策はコンサルになったときも本当に活きるし、ベーススキルでございます。
いや、もっというと、コンサルに限らず、ビジネスパーソン全てに役立つので、「コンサル転職をするかどうか、曖昧」として、ここまでやりきるのは大事です。
ココまででかかったお金を計算しますと、
黄色ボン=2,420円
ピンクボン=2,420円
考えるエンジン講座=13.8万円
合計=14万2,840円
考えるエンジン講座はビジネスケース、いや、今後、ビジネス人生を健やかにするので、実質はまだ、4,840円ですね。
で、次のテーマにいきます。
最高のケース面接対策②ビジネスケース
ビジネスケースでございます。これは論点思考と、戦略思考の2つを磨く必要があります。
論点思考
まずは、論点思考。
もちろん、「考えるエンジン講座」。これはマストです。
で、その上で、これは、「考えるエンジン講座」の受講生しか体験できない「考えるエンジン2」となります。
この2つで論点思考はOKです。
戦略思考
つぎに、戦略思考。
まず、「考えるエンジン講座」を取った人だけが受講できる「10ケースマラソン」でベースの戦略思考を磨きます。
その上で、これはすでにコンサルタントで、違うファームを受けるなど、例えば、総合コンサルから戦略コンサルなど場合は、未経験の方以上に戦略思考を磨く必要があります。
そこで、悪魔の戦略思考、「超」悪魔の戦略思考の2つがあります。
これらはもうすでにコンサルタントになっている方向けの相当レベルの高い講座なので、未経験の方がやると、最強になってしまいます。

悪魔の戦略思考
クライアントマネジメントではなく、「インテレクチュアルリーダシップ」を発揮したコンサルタントになりたい方は是非。クライアントに「考え方」で付加価値を出したいコンサルタント向けに、書き下ろした教材です。

「超」悪魔の戦略思考
悪魔の戦略思考のさらに上を行く「戦略思考を実践する」口グセをぐりぐりっと書ききりました。
ここまでの金額を出してみると
考えるエンジン講座:13.8万円
考えるエンジン2:3.8万円
悪魔の戦略思考:9.8万円
「超」悪魔の戦略思考:13.8万円
合計=41.2万円
そして、先ほどのフェルミ推定と合計すると、考えるエンジン講座が被っているので、こうなりますね。
総合計=41万6,840円
これが高いかどうか?は人によりけりですが、 コンサルタントになれた時の年収の上がり方に、コンサルになれる確率を掛け算したときの期待値と比較してもプラスですし、コンサルタント1年ではなく数年続けることを考えると投資としていいように思えますね。
そして、なにより、このコンサル対策のすべてが、今後のビジネス人生を健やかにする、勝つのに寄与しますから、言わずもがなに投資と考えてもいいですよね。お待ちしてますよ。
あとは、年々僕の「タカマツボン」が増えてきますから、それをしっかり読む。まだ、全容は内緒ですが、6冊目の「戦略思考」をテーマにした本も、読んでくださいね。
ここまでは、真っ向勝負のフェルミ推定、そして、ビジネスケースについて対策を説明してきました。
ここまでいけば、きっと、ケース対策については心配ないことでしょう。
あとは、志望動機などの話になります。 ひと昔前までは、戦略コンサルティングファームでは「ケース面接のみ」で頭が良ければ、入れますよ!って感じでしたが、そんな時代はおわり、がっつり志望動機的なことも聞いてきますから、ちゃんと対策はしておきましょう。
最高のケース面接対策③志望動機
志望動機対策の大切な点は
第一志望であることをちゃんと示すための事前準備をしておくこと
これ、大事です。
だから、僕が転職エージェントする場合は各社のHPや記事をちゃんと読んで、それを引用して、第一志望だといえるようにしておくようにと教えています。 CDIであれば、この下記を読んで、引用できる感じです。
という感じで、ちゃんと対策をしていけば、オファーをもらえる確率をあげつつ、力も付きます。
まだまだ、語りたいことはありますが、いったん、このくらいにします。
まとめ
最後に3つで纏めます。
- 丁寧にコンサル転職をしつつ、思考力を磨いて、
その結果、コンサル受かったらご褒美。的な心持ち。 - 「考えるエンジン」から、悪魔シリーズをと少しずつ「1年ちょっと」でやる感じがベストなペースで、投資ペースも健やか。
- まずは、無料相談。丁寧に強くなるための相談を。
では、相談お待ちしているよ。
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