コンサルHP探索

コンサルHP探索。 ATカーニー、名を改めてカーニー編。

30代で史上最速で代表取締役となった
関灘さん率いるカーニーを探索。

もちろん「論考」、「調査報告書」は社を代表するベストプラクティスとしてチェック。

ただ、カーニーの “あぁ素晴らしきコンテンツ“ となるのは、

「KEARNEY JAPAN MAGAZINE」

https://www.jp.kearney.com/careers/working-here/KearneyJapanMagazine KEARNEY HPより

採用情報に属しているということで、これからのコンサルタントに向けたコンテンツが集約。
読み進めると、2020年12月には、「Kearney流仕事術」と題し、戦略的構造化のスキルの記事が。
よくよくコンサルの現場で飛び交う “構造化せよ。“ のことば。
記事の中では、そもそも、どう、構造化するか?をまさに “構造化” した図が。

https://www.jp.kearney.com/careers/working-here/KearneyJapanMagazine/structurization
「構造化の基本軸」KEARNEY HPより

“さすが”と感じる記事でした。

さらに、もう一つ、面白いコンテンツが。

https://www.jp.kearney.com/careers/working-here/KearneyJapanMagazine/ES2020
KEARNEY HPより

2020年インターンシップのエントリーシート問題の解説が。
お題がまた、面白い。

『モズク観の不一致』

モズクが好きな恋人と自分。
違うのは先に食べるか、後に食べるか。
どうやって、恋人に自分の主張通りに先にたべてもらうか?をまとめよ。

という問いになっています。
真剣に読み進めると、

主張が異なるクライアントに行動変容を促すには、何が必要か?

が記載してあり、面白い。

お題がモズクなのに。

お題の補足に、「恋人はロマンティックな言葉が通用しないタイプです。論理的に説明しないと納得しません。」って書いてある一文を私は見逃しません。

なんとユーモアにあふれる問題なのだと。

エントリーシート一つとっても、少しの遊び心と、クライアントリレーションシップとしてコンサルタントのあるべき姿を未来のコンサルタントに伝えるメッセージ。

ステキな企業です!

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