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コンサルティングファーム解体新書 | レイヤーズコンサルティング

「戦う創造集団」レイヤーズコンサルティング

本日は、「戦う創造集団」レイヤーズコンサルティングをご紹介。

レイヤーズコンサルティングとは??

社名の由来にこう書いてありました。

経営を『戦略の階層(レイヤー)』、『マネジメントの階層』、『プロセスの階層』、『リソースの階層』に分けて、コンサルティングサービスを提供したいという思いでレイヤーズ・コンサルティングという社名にいたしております。

レイヤーズコンサルティングHP レイヤーズ・コンサルティングの特徴より
https://www.layers.co.jp/feature/
レイヤーズコンサルティングHP レイヤーズ・コンサルティングの特徴より
https://www.layers.co.jp/feature/

現在は400名弱の規模となっている、レイヤーズコンサルティングを率いる杉野尚志氏がHPにも記載しているコンサルティング方針。

順番が「重要」な中で、コンサルティング方針の一番に何をもってくるか?

ここが、結構トップの意思が込められている箇所、想いを載せる所なので、面白みがありますよね。 レイヤーズコンサルティングの方針は以下の4つです。


レイヤーズコンサルティングの方針

・熱き想いと冷徹な計算
公認会計士が母体になって創業した会社ですが、会計業務・監査業務は行わず、新しいこと・新しい価値を生み出すことに注力したいという熱き思いが非常に重要だと考えています。熱き想いと冷徹な計算、この二つを同時に達成します。

・実行主義
コンサルティングはペーパーワークで終わることが多いですが、我々は営業の現場、生産の現場、開発の現場などの現場・現物・現実の三現主義に基づき、泥臭く、現場に密着した形でコンサルティングを行います。

・ミドルアップミドルダウン。
日本企業の強みはミドルマネジメントです。日本企業はミドルが腹落ち・納得しないと実行されません。我々はミドルと腹落ちするまで議論を行い、納得した形での施策の実行を実現します。

・ロングリレーションシップ
日本発のコンサルティング会社として、お客様との長いお付き合いを目指しております。 ホームドクターならぬホームコンサルとして長きに渡りお客様の成長をご支援させて頂きます。


一番最初にもってきてますよね。

「熱き想いと冷徹な計算」

熱き⇔冷徹を行ったり来たり。公認会計士が母体でスタートした企業ですが、今では全く別の血が通った企業になってますよね。

HPの中では、ソリューションとして、各ファンクション毎(経営、人事、営業など)のコラムがあるのですが。 今回は“考えるエンジン講座”も法人研修でB2B営業もリスタートさせたので、こちらを。

死蔵しているデータを活用し、BtoB営業の働き方を変革する

自社でどのような項目・種別のデータを保有しているか?

そのデータは適切に更新されているか?

といった、データの記録から、データ活用の領域までまとめられております。 仮に自社で法人営業を実施している際のチェック項目として、静態情報と動態情報をどこまでとっているか?を確認するだけでも、次の1手がみえてくるかもしれないですね。

レイヤーズコンサルティングHP 最新ソリューションより https://www.layers.co.jp/solution/b2bsales/

今回はこのあたりで。

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